一人暮らし•賃貸暮らしに役立つ収納アイテム3選

便利アイテム

入学、就職、転勤などで引っ越しを繰り返す際、家具や家電の移動は非常に大変です。
また、住居が決まっても部屋に物を置くスペースが少ないという方はどのように物を収納するかに頭を抱える人も多いはずです。

私は2年に1度のペースで引越し、狭いアパートを転々としてきましたが部屋に荷物が溢れかえるという経験が何度もありました。引越しを繰り返す中でこれは使える!と感じた収納アイテムにいくつか出会うことができました。

今回はその中で本当に役だった3つの収納アイテムをご紹介致します。皆さんにも引越しのストレスを少しでも減らし、限られたスペースでも快適に暮らせるようになってもらえれば嬉しいです。

引越しが多くても役立つ収納とは

使用しない時はコンパクトサイズにできる。

収納アイテムを選ぶ上で、使用しない際にコンパクトサイズにできることは重要なポイントです。

引っ越しや模様替えなどで収納アイテムの使い道が変わったり、使わなくなったりすることもありますよね?そんな時、コンパクトに折り畳んだり、分解したりできる収納アイテムなら、場所を取らずに保管しておくことができます。

また、引っ越しが多い方にとって、コンパクトな収納アイテムは運搬の負担を軽減してくれるという大きなメリットもあります。

丸型ではなく、四角いものを選ぶ。

配置を決める際に収納アイテムを選ぶ際には、丸型よりも四角いフォルムの方がおすすめです。なぜなら、丸型の収納アイテムは、部屋の角や壁際に配置した際にどうしても隙間ができてしまい、スペースを効率的に活用できません。その点、四角いフォルムの収納アイテムなら、隙間なくピッタリと配置できるので、限られたスペースを最大限に有効活用することができます。

また、収納アイテム自体の中にも、四角い方がデッドスペースができにくく、物を整理整頓しやすいため、収納効率がアップします。特に、一人暮らしの賃貸住宅では、収納スペースが限られている場合が多いので、四角いフォルムの収納アイテムを選ぶことで、より快適な生活空間を実現できるでしょう。

収納アイテム3選

スチールシェルフ

スチールシェルフとは

スチール製の頑丈なフレームと、棚板を組み合わせた収納棚。

サイズや棚の数、高さを自由に調整できるので、収納する物や部屋の広さに合わせてカスタマイズできます。カラーは、部屋の雰囲気に馴染みやすいホワイトがおすすめです。 組み立ては基本的に工具不要ですが、ゴムハンマーがあると棚板を均一に設置できるので便利です。

スチールシェルフのメリット

・棚の数と高さを自由に変更可能で、組み立ても簡単にできる。
・解体も簡単なので、引っ越しや模様替えの際もコンパクトに収納できる。
・ホイールを付ければ移動も楽に。
・最下段の棚板の高さの調整でお掃除ロボットにも対応できる。

スチールシェルフのデメリット

・スチール製で、オフィス風の雰囲気が強く、デザイン重視の場合には適さない可能性がある。
・4本の支柱に棚板を付ける際に高さが若干ズレる場合があるので組立て時は注意。
・異なるメーカーやモデルのパーツを組み合わせると、うまく組み立てられない場合がある。

私は昔からニトリのスチールシェルフを愛用しています。様々なサイズとカラーがあり、部屋の広さによって使い分けています。狭いアパートで一人暮らしをしていた際はスチールシェルフを机代わりにして使用していました。

追加パーツもいくつかあり、棚板も別途追加で購入できます。

こちらはアイリスオーヤマのワードローブタイプの商品です。
玄関先など、服をかけながら収納もほしい場所にうってつけです。クローゼットやハンガーを掛ける場所がない部屋にもぴったりです。

折りたたみコンテナ(オリコン)

折りたたみコンテナとは

折りたたみ収納可能なプラスチック製のコンテナのこと指します。収納や運搬に便利な上、軽量で持ち運びやすく、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できる。

折りたたみコンテナは、主に運搬用として使われていますが、家庭での収納にも役立ちます。例えば、衣類や書籍、おもちゃなどを収納するのに便利です。 多方面からオープンできるタイプや、カラーバリエーションが豊富なタイプなど、様々な種類があります。

メリット

・同じ商品なら積み重ねての収納ができる。
・部屋に溶け込むデザインのものが豊富。
・使用しない時は畳んでスペースを節約できる。

デメリット

・プラスチック製のため、重いものを長期間収納すると変形や破損のリスクがある。

私は本や書類、ガジェット用品等よく使用するものは上記のスチールシェルフに置いて使用しています。

季節ものの衣類や重い物はクローゼットの床に置いて保管しています。

折りたたみコンテナについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

収納付きスツール

収納付きスツールとは

一般的に直方体型の椅子で、座面を開けると収納スペースとして活用できる。

スツールは一人暮らしにおいて多目的で利用できるアイテムです。その最大の特徴は、単なる座るための椅子としてだけでなく、収納スペースとしても活用できることにあります。

メリット

・収納物を隠して収納しつつ、椅子やオットマン、サイドテーブルとしても活用可能。
・使わない時は畳んでスペースを節約できる。
・軽量なので簡単に移動ができる。

デメリット

・脚がない、もしくは低いものが多く、掃除ロボットが通りにくい。
・長時間座るには、座面が硬かったり、背もたれがなかったりして、疲れる場合がある。
・収納付きスツールの場合、収納スペースが限られている場合がある。

動かす頻度が多い場合は収納するものは軽い方が楽です。

折りたたむことはできないですが、収納したものを頻繁に出し入れするなら蓋を取り外ししないタイプが便利です。

まとめ

今回は、引っ越しが多い一人暮らしの方におすすめの収納アイテムを3つご紹介しました。

スチールシェルフ、折りたたみコンテナ、収納付きスツールは、どれもコンパクトで機能性が高く、限られたスペースを有効活用するのに役立ちます。

一人暮らしの方だけでなく、収納スペースを増やしたい方や、引っ越しが多い方など、一軒家にお住まいの方にもおすすめです。

ぜひ、今回紹介した収納アイテムを参考に、あなたにぴったりの収納方法を見つけて、快適な生活を実現してください。

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